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外貨預金の為替手数料

外貨預金為替手数料について、しっかり把握しているでしょうか。

何時まで続くとも知れない日本の超低金利、ちょっとでも利益を得たいと考えて、金利の高い外貨預金を始めた方も多いと思います。

たまたま(?)外貨預金の満期日に為替が円高から円安に動いていて、高金利とあわせて為替差益も得られると満期解約したのに、思ったほどの利益にならなかったと気づかされる場合があります。

それは、外貨預金の為替手数料があるからですね。

外貨預金では、預金を始めるときに日本円を米ドル・ユーロなどの外国通貨に換える際にも、また満期解約して外貨を日本円に戻す際にも、銀行から手数料を差し引かれているんですね。

この、外貨預金の為替手数料、いくらくらいかかっているのかというと、取り扱い銀行によって違いますが、平均して1米ドルに対して1円、1ユーロに対して1円50銭といったところでしょうか。

しかもこれは、片道の手数料です。
外貨預金の購入から解約まででは、往復の手数料として、この2倍取られるわけです。

たとえば、投資金額100万円を、金利2%の米ドル定期預金に預けたとします。
仮に為替相場がまったく動かず、為替差損も為替利益もなかったとして、一年後に100万円が102万円になってくれるかというと、そうはいかないのです。

ここに為替手数料がでてきます。

為替手数料が往復で2円、1ドル100円で計算すると100万円に対して2万円の手数料です。
ということは・・・・・・。

満期時に、運良く為替がもっと円安になってくれないと利益がでないですよね。
為替レートがそのままだと、金利は手数料をカバーするだけの役目しかありません。
ちょっとでも円高になってしまうと、一気に元本割れです。

でも、為替動向の予測って、投資のプロでもなかなか難しいのは皆さんもご存知でしょう。
リーマンショック以来の急激な円高はまだまだ記憶に新しいところです。

外貨預金の場合、預金をはじめた時より円高が定着をしてしまうと、なすすべがありません。

目先の金利の高さにつられて、大きなリスクを背負うことになります。

円高・円安両方に目配りした外貨投資については、
FXでは円高でも円安でも利益が出せる」の記事をご覧ください。

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