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1984年
1984年の出来事には、印象的なものが多いですね。
「1984年」といえば、ジョージ・オーウェルの近未来小説のタイトルです。
小説で描かれた世界より、良い時代だったのか、悪い時代だったのか・・・。
流行語大賞が始まったのが、1984年(昭和59年)だそうです。
1984年の流行語大賞で話題になった言葉には、「オシンドローム」「鈴虫発言」「スキゾ・パラノ」「特殊浴場」なんかがあります。
「オシンドローム」は、NHKの連続テレビ小説「おしん」からでた新語ですけど、今は「おしん」しか通じませんね。
泉ピン子も伊東四郎も若かったですね。
「おしん」は日本だけじゃなくて、東南アジアやエジプトとかでも凄い人気になったそうです。
「鈴虫発言」も、そんな言葉が1984年にあったことを覚えている人は、少ないでしょうね。
中曽根康弘総理大臣が、ロッキード事件の田中角栄実刑判決に対して、
「倫理、リンリと鈴虫が鳴いている」って言ったそうです。
「スキゾ・パラノ」は、その当時は目新しかったけど、今は手垢がついた言葉になったような気がします。
スキゾ(分裂気質)とパラノ(粘着気質)にわけて、スキゾになろう!ってそのころは、新鮮な論理だったんだけどなあ。
浅田彰の「構造と力」何回か読んだんだけど、結局良くわかりませんでした。
1984年、あのころ人気のの評論家とか哲学者って今はあまりぱっとしませんね。
音楽では、坂本龍一とかまだまだ活力あるのにね、
「特殊浴場」ってソープランドのことですね。
それまで、トルコ風呂って言われてたのが、ほんもののトルコ共和国に失礼だということで、ソープランドになっちゃったんですね。
そうですか、これも1984年の出来事だったんですね。
1984年には「まる金」「まるび」なんて言葉も流行りました、生活・行動のセンスの上での金持ちと貧乏のことです。
今の格差社会の時代から見てみると、なんだか牧歌的な感じさえしてきます。
所ジョージの「すごいですね。」、スチュワーデス物語の「教官!」とかが流行ったのも1984年でした。
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