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60年代のファッション

60年代ファッションを眺めてみたいと思います。

60年代のはじめ、日本は景気が良かったんですね。
岩戸景気で高度経済成長が進んでました。
やっぱり経済がいいとファッションも元気になるようです。
60年代のファッションは華やかな時代が続きます。

日本の60年代前半を象徴するファッションは「アイビー・ルック」です。
男性がファッションにこだわるということ自体が、革命的なことだったみたいです。


アイビー・ルックって、もともとアメリカ東海岸の名門8大学=アイビーリーグの学生ファッションから来ているそうです。
ナチュラルショルダ-、3ボタンのストレ-トなシルエットは、アメリカへのあこがれがあった時代のファッションですね。
ケネディが大統領だったのもこのころですか、ちょっと後かな。


そして1964年、東京オリンピックが開催されます。
みゆき族とかもこのあたりの時代ですか。
おしゃれな男性は、VANの紙袋を手に持って、銀座のみゆき通りを歩いてたそうです。
服装は、くずしたアイビー・ルック。
女の子は、二つに折ったハンカチを頭にかけて、ロングスカートのバックに共布のリボンベルトを結ぶのがこだわりだったんだそうです。

でも、東京オリンピックに差し障るっていうことで、地元の築地警察がみゆき族を一斉に補導したんだそうです。
北京オリンピックの前後の中国政府の対応が色々言われてるけど、50年前の日本もこんな感じだったんですね。

60年代後半はロングヘアー・長髪の時代ですね。
男が髪の毛を伸ばすなんて、これもメンズファッションの大革命でした。

このファッションには音楽の影響が大きかったのでした。
1966年のビートルズ来日からはじまったグループサウンズブームです。

ビートルズのファッションは、はじめモッズファッションて言われてました。
モッズはモダーンズの略ですね。
もともとロンドンの下町のファッションだそうです。

60年代には、次の70年代へと続くヒッピームーブメントが始まっています。

新宿東口駅前広場に集まった歌を歌ったりしている若者の格好が、いつのまにか新しいファッションになっていました。
Tシャツにジーンズ、素足にサンダルの彼らは、最初は、フーテンて呼ばれていたけど、アメリカでも同じようにヒッピームーブメントが起っていて、彼らもヒッピーと呼ばれるようになりました。

音楽やファッションでは、サイケデリックムーブメントとも重なりますね。
サイケ族なんて呼ばれたこともあったみたいです。

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